制作の期限

投稿者:            mini mosmoss 投稿日:2016/11/02 23:18

書いてあること
1、自分に課している制作の期限
2、去年「城とドラキュラ」を発表しておいてよかったなと思ったこと
3、最近好きなフリー(?)ゲーム

ハロウィンが終わりましたが、
10/31までに差し替えようとしていた
「城とドラキュラ」の操作説明を全く作れませんでした

イメージは一年かけて作り、技術も問題なく、
想定した作業時間の半分はパソコンの前に座っていたのですが
疲れていたのか全く進まず、進捗ほぼゼロで、結局諦めました

自分で勝手に作るものの醍醐味として、締め切りがない、
ということが挙げられると思いますが、
自分は人間が未熟なので締め切りがないと何もできません
(締め切りがあっても何もできなかった人がそれ言う?みたいなとこありますが)

季節性のものはある意味締め切りがはっきりしているので
自分にとっては扱いやすいテーマです
諦めやすく、また挑戦しやすい、断続して取り組めるテーマとして気に入っています

もう一つ、制作の期限として自分が意識しているのが
自分のモチベーションです

自分の場合は作りたいものの、作りたい度や大変度によっても変わりますが、
だいたい、2週間コース、1ヶ月コース、3ヶ月コースがあって、
作る前に、どのコースでやるか想定して始めます
そして、自分のモチベーションを常にチェックしておき、
かなり低くなってきた、と感じたら、早々に店をたたみ始めます
この時点で、当初の予定は捨て、今できているところまでで
ゲームになりそうな状態にまとめます
学んだことやできなかったことはメモに書いておき未来の自分に託します

今まではこのやり方でしかゲームを作れなかったのですが、
もっといいものを作るには、モチベーションが下がってきた時に諦めないで
うまく付き合っていくことも大事なのかもしれません
ゲームに限らずですが1年や数年の制作スパンでいいものを作る経験が
一度でもできたらそれは幸せなことだと思います


余談:
「城とドラキュラ」ですが、「城とドラゴン」というゲームに似たものを
作ってみようとして全く別物になったものです
でも、制作してから1年の間に、「城とドラキュラ」で起用した
コウモリやクモ、フクロウが本家「城とドラゴン」のキャラとして実装されたり
「ドラキュラ城」のステージが追加されたり、
ちょっとした予言!?みたいになってて、個人的に嬉しかったであります


最近でもないけどこの半年以内に知って好きなゲームでまだ紹介していなかったもの:

「レミュオールの錬金術師」という有名なお店屋さんシミュレーション
ウィンドウズ版は公式サイトからダウンロードできるらしいです
私はアプリで無料お試しをしたのち気に入って200円のシェアウェアを買いました

グローバルワークスの「実験島」
無料アプリです
ジャンルはRPG?かちょっと自信ないですが
ドキドキ感と戦略性のある地味な死にゲーです
地味な死にゲーなのに面白いのはプレイヤーに
体力・根気だけでなく知性も要求しているからだと思います
私の自作戦闘はこのシステムをお手本に作ってます

kamiboxの「OK」
前に記事で紹介した「pancake the game」という
くだらないけど最高のゲームを作っているkamiboxというデベロッパーが出している真面目なパズルゲームです
これは完全無料アプリなのですが
任意課金のシステムがあり、自分も他の人も結構寄付していました

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