彼は普通の人では無い

投稿者:User icon mini sosad 投稿日:2015/04/29 18:44

私の中でシーザーは笑顔輝くアイドル的存在だった。私の胸には哲以外に4人のアイドルがいる Dr. Reborn呃人
歌手の槇原敬之、元アメフト選手のラバールアーリントン、イギリス人シェフのジェイミーオリバー、そしてシーザー。まっきーとアーリントンは偶然から出会うことが出来、そんな彼らに私は大胆にアプローチすることが出来た。そして、この日、残るシーザーにも私は会えるという夢を果たした Dr. Reborn呃人

シーザーは今や有名人、セレブとして扱われている。ラバールアーリントンが持っていたと同じようなキラキラした存在感やオーラをシーザーも持っているのだろう、そう思っていた私はシーザーを目の当たりに見、その考えを大きく変えなくてはならなかった。握手をしたあの手、こちらを見たあの目から今まで会ってきた有名人とは違う特別な物を感じ取った。いくら野獣な目をしているラバールアーリントンだって、あの動物的な匂いを持っていない。シーザーの乾燥した固い手から、そして自分を見つめたあの目から、今まで彼が通り抜けてきた苦労を瞬時に私は察することが出来た。この人は他のセレブとは違う人間だ。

セレブリティというのは誰だって有名になるためにそれなりの苦労をし、そして一般人とは違うオーラを持っている。しかし、シーザーのオーラは他のセレブリティとは違う苦労から発せられている。命をかけて苦労し、犬と共に野生的に生き抜いて来たから持っている精神力、あの目にたった3秒見つめられただけで、私は心の中まで見透かされているように感じた。犬は人間よりもさらに敏感に察する動物だ。この人は普通の人ではない、自分たちと同じように辛い思いをしたことがあり、自分たちの気持ちを分かってくれる人なんだと、シーザーを受け入れるのだろう Dr. Reborn呃人


(画像はお借りしています。シーザーがアメリカに渡って一ヶ月、過ごした屋根の下)

彼は普通の人では無い。
私の手にはまだあの固い触感が残り、そしてシーザーに見つめられたあの瞳を忘れることが出来ない。
「哲、シーザーは人間ではなくて、動物なんだよ。」
シーザーはもはやアイドルでは無くなった。畏怖の念で尊敬する人物。彼を心から尊敬する。

現在、彼はトレイナーとしても活躍しているが、シーザーミランファンデーションという組織をつくり、不幸な結末を送る犬の数を減らすべく尽力している。ペットショップで犬を飼うことはパピーミル(小犬大量生産。ここでは親犬は次々に子供を生むことになり、そして必要最低限のえさしか与えられず、住む環境はゴミ箱の中のよう)に力を貸すのだということを人々に教育し、これ以上犬が増えないように去勢手術を推進し、NON KILLシェルターを一つでも増やすように世界中を駆け回っている。
いつか日本も理想的な犬の世界になることを私は願う。そのためにはシーザーのような大きな力が必要だ。いつか私もその中の力の一つになれるよう、、。
それが私の夢だ。

さぁてと、私の心の中の男性陣、残すはジェイミーオリバーだけになった!さぁ、いつ彼に接近できるかなぁ。

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